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宮ロコチェック 宮ロコチェック

『ロコモ』とは?

ロコモは簡単に「足・腰が弱った状態」です。

「寝たきりの一歩手前」大げさかもしれませんが、高血圧・糖尿病やがん検診などの定期健診はあるのに、体力の定期検診はなぜないのか? 宮若整形外科医院は地域の整形外科クリニックとして、宮ろこチェック(理学療法士が実施)を行っています。

医学的なお話になりますが、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の通称になります。
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のことをいいます。 エレベーターや車を使う便利な現代社会において、人類は足腰を使う機会が少なくなっています。

全世代の方々に注意が必要です。

『子どもロコモ』とは?

子どもロコモ

コロナ禍における活動性制限は外出機会が減る(自宅に閉じこもる)、子供通しでの遊ぶ機会が減る事へ繋がり、緊急事態宣言解除後、子供たちの転倒や骨折、運動機能低下が懸念されております。体育の授業で転んで骨折をする、遊びの中でバランスが取りにくくなっている等、大人が気づかぬ内に、運動機能が低下している可能性があります。

当院ではそのような社会の中で、独自に地域に向けてできる取り組みとして、子供ロコモチェックを推奨しています。
お気軽にご相談下さい。

近年、子どもたちの運動のやり過ぎによるスポーツ障害と、食べ過ぎによる肥満など生活習慣の乱れから来る運動不足の2極化が問題になっています。(中略)
運動面では、ゲームの普及と外遊び場が少なくなったことなどにより、子どもが外で遊ばなくなり、運動不足の子どもが増えています。(中略)
驚くことに子どもたちの運動器の現状は、片脚でしっかり立つ、手を真っすぐ挙げる、しゃがみ込む、背骨を前屈するなどの基本動作のできていない子が急増しています。そして物を投げる動作ができない、自身の倒立はおろか倒立する子を支えられない、廊下の雑巾がけの際に手で支えられず前歯を折ってしまうなど、少し前の時代には考えられなかったことが起こってきています。

宮若整形外科医院での取り組み

宮ロコチェック

今が元気と感じている50歳代の方々へ

筋力、バランスは20-30台がピークと言われています。 つまり、体の力やバランスはすでに衰えが始まっています。 若い頃の怪我やメタボ(反対に極端な痩せ)・骨粗鬆症などはロコモ予備軍になりやすい傾向にあります。 宮若整形外科医院スタッフも実際に検査を行ってみると、ロコモに該当する職員も…。

介護保険という言葉が気になりだした60歳代の方々へ

定年後は社会との関わりが減り、閉じこもり傾向が強くなると言われています。自分の身体は自分で守る。 宮ろこチェックで半年に1回の定期検診を始めてみませんか?お話だけでもできますので、お待ちしております。

片足で靴下が履けなくなりやすい70歳代の方々へ

片足立ちは日常で取り組みやすい運動の一つです。 片足立ち15秒できますか?ヨロっとした方、正しい運動方法を理学療法士がご指導致します。気軽にお立ちより下さい。

転びそうになることが増えた80歳代の方々へ

転倒の発生場所は屋内が多い。 なぜなら、外出する回数が減り、家の中での活動が多くなることで、活動量が低下した結果、屋内で転倒します。 屋外で転倒する方は意外と手術後の回復も早い傾向にあります。 当院では自分で外出できない、運動を短時間で取り組みたい方にために、介護保険での送迎付き短時間運動サービスを行っております。 0949-32-1500まで気軽にご相談下さい。

人生100年時代を迎えた宮若在住の90歳代の方々へ

15年前のリハビリのお話です。 大腿骨骨折(足のつけ根、高齢者に一番多い骨折)と言えば、70歳代・入院して手術をすると1-2週間はベッドで安静にする。 今は80/90歳台、入院して手術をすると(骨折状況、手術内容によりますが)、2-3日後には車イス、1週間で歩行練習。 社会情勢上、入院期間も短くなっています。これからのために一度検査しておく。 医師・看護師・理学療法士が丁寧に体を診察し、必要なサービスをご案内いたします。

宮ロコチェック

診療受付時間

午前8:30~12:15

午後13:30~17:15

診療時間:午前 9:00~12:30
     午後 14:00~17:30

休診日 :水曜午後/土曜午後/日祝

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